社長の日記

2019年1月19日

松(M.N)

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 おめでたい木の筆頭は松だろう。松は新しい年の神が「降りてくるための目印という。地鎮祭などで使われるサカキと同じ役割だ。大掃除をして、新年を迎えるのも神聖な場所とするためで、しめ縄にも神が住むところを示す、という意味があるそうだ。(文学博士・樋口清之さんによると)

 

 松を採用したのは日本に多く薬用にすれば血圧を下げる効果もあって、不老長寿の木とされたのが理由らしい。やせ地や山頂近くでも、たくましく育つ常緑樹で、マイホームを新築すると、今も玄関わきに鎮座し、人気を保っている。

 

 松竹梅は,寒に耐えるため、歳寒の三友ともいわれる。日本酒や映画会社にも、その名にあやかったものが健在で正月用としてこの銘柄にこだわる左党もいるそうだ。江戸末期に生まれた筆曲「松竹梅」は、めでたさを奏でる。松に鶴、梅にウグイス、竹には月を配して四季を表している。松風といえば、茶の湯で、かまの湯が煮えたぎる音も意味し、初がまの茶室の雰囲気まで伝わってくるようだ。

 

 天皇陛下の、退位式が4月30日夕に行われることが政府決定された。儀式は皇居宮殿「松の間」で行われる。式典がつつがなく整然と行われることを一国民として祈ります。




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