社長の日記

2019年1月15日

忖度(S.Y)

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一昨年大いに話題になった「忖度」と言う言葉、もともとは相手の気持ちを推し量るくらいの意味だったようだが、昨今では、推し量って相手に配慮した行動を取る事と言うような意味になった。その典型的な例が森友学園問題や加計学園問題に表れた。

 

忖度の結果、犯罪行為に及ぶようなこともあったが、大抵の場合、忖度された側の罪は認められない。口利きをしていないのに同じ効果を得られるもので、忖度される側にとっては、まことにありがたい結果を、労せずして得られる。そして法に触れる事もない。

 

ある程度の「忖度」は日常茶飯事で、「KY」などの範疇に入る事であれば、さしたる問題はないが、高級官僚が公文書偽造や、証拠隠滅のようなことをすることには、国民は納得出来ないのではないだろうか。

 

多くの場合上位の者に対して「忖度」される。役人は政治家に対し、政治家は大臣に対して、大臣は総理大臣に対して「忖度」する。総理大臣は誰かに対し「忖度」することはあり得るか。総理大臣より上位と言えば天皇しかいない。

 

天皇は政務に口出しをする事が出来ないことになっている。従って、天皇のお気持ちは「忖度」するしかない。果たして現総理は十分「忖度」しているだろうか。おそらく沖縄の問題にしても、憲法改正にしても全く意に介していないのではないか。




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