社長の日記

2017年7月 6日

記憶(M.N)

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高齢になったら古い記憶ほど覚えているものだ。 例えばお年寄りは、自分の子供時代の思い出話を孫によく聞かせる。それなのに昨日の出来事となると思い出せない。

 

 新しいことを記憶する力が衰える。つまり脳の老化現象である。過去のことを思い出せなくなれば記憶障害を疑わねばならない。何らかの意識障害で過去のある時の経験を思い出せなくなる記憶喪失も侮れない。ただ日常の訓練で進行を遅らせることはできる。

 

 いくら高齢だからといっても約束を忘れたり、伝えるべき重要な事柄を話せなかったりすれば信用を失ってしまうだろう。それを防ぐにはメモが有効である。周りを見渡したとき、しっかりした高齢者のほとんどに、メモの習慣がある。

 

 "メモ魔"と呼ばれたのは故人の大矢壮一氏(評論家)。メモ帳を持ち歩き、たまに夜の宴会などで忘れたとしても割り箸を入れた紙に書き、それでも足りないとマッチ箱を解体して書き留めた。人の話を聞き、感心したことや大切な情報をすかさずメモるのだ。

 

 戦後のマスコミ界に君臨し、一億総白痴、駅弁大学、恐妻など多くの造語を生み出した。こうした造語は一枚のメモから生み出したといわれている。




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